R1.8.16:学習会感想(こども編)「アサーティブでより良いコミュニケーションを目指して!」

<ポン太学習会(こども編)> ご報告&感想

アサーティブでより良いコミュニケーションを目指して!

アサーティブは「自己主張」が語源となっています。しかし、アサーティブであることは自分の意見を押し通すことではなく、相手の権利を侵害することなく、自分の要求や意見を『誠実』『率直』『対等』に『自己責任』で表現することです。相手を尊重しつつ『自分の意見を率直かつ適切に表現』することであり、自他尊重のコミュニケーションとも言えます。今回の学習会ではアサーティブコミュニケーションの基本や事例を通して自分で考えながら学びを深めていきます。

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【講師】山元 英之氏

【日 時】令和元年8月16日(金)19:00-20:00

【会 場】都城市総合福祉センター(都城市松元町4-17)

【対象者】ご興味のある中学生・高校生・大学生

【参加費】無料

 「アサーティブ」という聞きなれない言葉でしたが、ドラえもんのキャラクターでの説明で、子ども達もリアルに想像しながら学ぶことが出来たと思います。「話す時に、どんなことを気をつけているか」「どうされたら嫌か」など皆で意見を出し合いましたが、普段、無意識にやっていることをふり返ってみると、これもまたとても勉強になりました。自分の事も相手の事も守る事ができるように。こらからも子ども達と一緒に学んでいきたいと思います。

【参加された皆様の感想です】

・今回で2回目の参加でした。理解が深まりました。自分もアサーティブになれるようにまず練習をし、日常で実践していきたいです。

・ありがとうございました。

・ドラえもんの例えを使って教えて下さり、理解しやすかったです。

・私にとっては本講義の内容は既知であり、それを追認できたことは大きな利益である。

・Iメッセージに変えることはなかなか難しいことだけど、いつも心掛けてコミュニケーションを取りたいです。できるようになれば、口論や嫌な気持ちになることが減ると思います。

・アサーティブという言葉が聴きなれないので難しいかと思っていましたが、わかりやすいく説明していただいたので理解することが出来ました。コミュニケーションにおいて、相手にどのように伝わったかが大事というのは本当にその通りだと思いました。キャラクターで説明してくださったので、子どもにも伝わりやすく、私の子もより深く理解できたと思います。これから人と対話する時に気をつけようと思うことをたくさん教えていただいたので、少しずつでも実践していけたらと思います。

・コミュニケーションの使い方を学んでよかったなと思いました。

・自分が思っている事を伝えるには、相手が傷つかないように言葉を言い換える方法を知ってよかった。

・ドラえもんのキャラクターの個性を活かして勉強するのが楽しくなった。

・コミュニケーションのやり方にはいろいろなコツややり方がある事が分かりました。私の取り方と違いました。これから、やってみようかなと思います。お母さんが聴けなかったから書類を見せて、教えてあげようと思います。ドラえもんで例えてくれたのが分かりやすかったです。

・ストレスのない上手なコミュニケーションについてモヤモヤ考えていた事を、いくつも言葉にしてあって「そうそう!」の連続でした。自分を知る、気持ちを表現するのに、最適な言葉を沢山習得するのが大事だなと感じました。

・私はクラスなど多人数だと「アサーティブ」なのだが、少人数だと「ノン・アサーティブ」になる。どこへ行っても何をしても疲れる。精神的に。多人数と少人数、両方気を使っているので疲れる。人込みは苦手だ。気を使うからだ。多人数は疲れるが、少人数は精神的に辛い。この講演会を聞いて「あ…そういうことなんだ!」とか、話し方を学べた。私は少人数が好きだが、奇数だと一人ぼっちになってしまうため、偶数4人がいいと前から思っていた。だから試してみようかなと思った。でもなぜか3人が好きな自分がいる。3人の中の2人が知らぬ間にとても仲良くなっていると、ぼっちになる。ぼっちになり始めたのは最近だ。

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