
気持ちの分かり合える仲間と一緒にいると
心がほんわか温かくなります
自然に顔がにんまりします
笑い声になります
体にも変な力が入りません
辛くて悲しい時も 涙を流して話せます
たくさんの人を好きだと思えます
甘えて良いことを知りました
無理しなく良いことも知りました
誰かが助けてくれることも知りました
出来なくても良いこともわかりました
自分を褒めることもできるようになりました
こんな自分でも いいんだと思えます
ポン太クラブには、こんな仲間がいっぱいです
ポン太クラブに集まるすべての人の障がいや診断の有無、種類、程度はばらばらで、いずれかの方向に限定されてはいません。障がい児(者)さんだけでなく、普段、我慢することの多い兄弟・姉妹も一緒に参加できます。みんなを大切に思うのがポン太クラブです。保護者さんも一緒に活動に参加します。保護者同士で話したり、大変さの分かる者同士で話すだけでも大きな意義があります。
我慢しすぎずに、自分をだせる場所・仲間は必要です。
私たちは、それぞれに出来ることを話し合いながら、生涯にわたって支え合う力や関係を育てることを目指しています。来て、楽しんで、みんなで力を合わせて、それぞれが持つ力をそれぞれの立場で役立ててもらうことだと思います。
親が自分の子どもの診断を受けた後、どこにどう相談していいのか分からないという問題に直面することがあります。また、具体的な診断名はつかないけれど、個性的で、おそらく少数派だと思われる子どもさんもいます。そういう不安を抱えたご家族と一緒に支え合っていけたらと思っています。
子どもと家族、教育、医療、行政などがさらにつながっていくため、お役に立てる集まりであればと願います。
子どもと家族・関係者の集まり「ポン太クラブ」 会長 外山 明美