2006年に活動を始めた時から、たくさんの方々に支えて頂いております。 立ち上げる前からいろんなことを教えてくださり、さまよえる保護者を導いてくださった支援者の皆様、毎回こどもたちと一緒におもいっきり遊んでくれた多くの学生さんたち。ただただ感謝です。 “ひとり”でも“家族だけ”でも難しいことがいっぱいですが、 ポン太仲間がいることで、明日も頑張ることができています。 これからも、ポン太でできることを考えながら楽しく活動していきます。 どうぞ、よろしくお願いいたします。
ポン太クラブは障害があってもなくても、子どもも大人も誰でも参加できます。2006年~子ども達を中心に家族や学生・社会人ボランティアと交流しながら様々な遊びを体験する「ポン太キッズ」、外部講師を招いての「学習会」、2009年~宿題や問題集など本人の希望やペースに合わせた学習支援「ポン太塾」(月2回)、2011年~当事者や保護者の情報交換「茶話会」(年6回)、2016年~自由に描く絵画教室「楽描(らくがき)」(月2回夜)、2021年~絵画教室「アトリエポン太」(月1回日中)、2022年~高校生が企画する遊びの体験「HAPPYポン太」(年3回)、県内7団体が集まり不登校傾向や困り感のある子どもを対象に(不登校経験のある若者をスタッフに迎え)、県内各地での特色を生かした仕事や学校の体験活動を行う「みやざきと子ども達を紡ぐプロジェクト」(年10回)を開催。今年は新たに手話を学んでいます。また毎年、絵画教室での作品でカレンダーを作成・配布し、多くの方に喜ばれています。
2005年、地域で「安心して遊べる場や学べる場がほしい」と障害当事者とその家族が集まり、学習会を開催しました。その時に支援者から「みんなで力を合わせて、それぞれが持つ力をそれぞれの立場で役立てていこう」という言葉があり、1年間の試行錯誤を経て、2006年ポン太クラブとして活動を開始しました。現在は役員11名、家族会員・個人会員・賛助会員約100名、その他、たくさんのボランティアが集まり一緒に活動しています。