今日は宮崎県立特別支援学校PTA連絡協議会合同研修会でお話しさせて頂きました
もちろん、健太郎(自閉スペクトラム症、知的障害重度22歳)も一緒に都城きりしま支援学校を卒業して4年になりますが、お世話になった先生方と久しぶりにお会いできて嬉しくてっ!お声掛け頂き感謝です
「自閉症・知的障害重度の22歳息子の一人暮らしと就労」と題して。ポン太クラブでの活動は14年になりますが、ポン太の活動に対する思いや、沢山の事を経験し、沢山の方々に親子で支えられてきたことをお伝えしました。そして健太郎の成長、兄弟の関わりと想い、母の想い。アパートでどうやって一人暮らしをしていたか、就労移行支援からの一般就労、仕事に行けない日々が続いた時の対応と支援。働いた自分のお金で、1人でジムに行ったり、服を買ったり食事に行ったり、病院、歯医者、美容室などの予約や支払いなどどうやっているのか。読み書き計算も殆ど出来ないのに、どうやって1人で色んなところに行って楽しんでいるのか。学校を卒業してから凄く成長している事、社会でも沢山の人が助けてくれていて、世の中捨てたもんじゃないと実感できている事。まだ他にも話したかもしれない(笑)
私が都城きりしま支援学校のPTA会長をしていたこともあり、先生達と昔話でも盛り上がり本当に充実した時間と、改めて私達は幸せなんだと実感することが出来ました。各学校の現PTA会長さん達にも私達親子の経験がお役に立てたようで喜んで頂きましたこれからも、まだまだ頑張って行こうと思います。大阪で社会人として頑張っている長男・大地と、健太郎と、可愛い可愛い私の娘・祐希美と共に今でも大変で泣くこともありますが、それも含めて…楽しんでいこう宮崎県立特別支援学校の皆様に心から感謝です仲間として、いつまでも