7月13日の午前中は、都城市民生委員児童委員会協議会の障がい者福祉部会研修でお話しさせていただきました🎤約100名の地域でご活躍されている皆様へ、うちの健太郎(自閉症・知的障がい重度 21歳)もお披露目しました✨健太郎も🎤持って、お話も沢山しました(笑)リアルに健太郎の小さい時から今までの生活を知ってもらうために個人情報もたっぷり詳細にお伝えしながら、健太郎と兄と妹、母としての私の気持ちや考え、親子で頑張って来たこと、難しかったこと、これからのこと…
ポン太の活動内容は、子供達やお母さん達が求めていることを形にしてきて、ボランティアさん達の力も借りて、仲間同士みんなで支え合っていること。
都城きりしま支援学校の子供達は約200人いますが、登校は殆どがバスや車の送迎。放課後は放課後等デイサービスでの送迎、卒業して大人になると福祉施設での送迎。
地域での子供会、公民館活動への参加は難しいから入会も考えるし、現実に参加自体が厳しい。
この前の大雨での避難、特に医療ケアの子供とご家族はどうやって避難するのか…
避難に対しては、うちの健太郎は知らない沢山の方々との集団生活は無理なので、テントや寝袋など準備していることも伝えました。
そんな状態でどうやって地域の障害児者さん達を確認していくのか…
障害児者さん達だけでなく高齢者の皆様も、普段からのお隣近所の方々とどれだけ知っていて助け合うことが出来るのか…
健太郎は地域の皆様に知ってもらう機会も多くて、自転車でウロウロしているのを見かけて声掛けしてくださったり、私にも伝えてくださったり😊地域の行事にも参加させて頂いていて、本当に有り難く思っています。
本当は当たり前のことなのかもしれないけど、現実はまだまだハードルが高くて⛰
親は周囲に迷惑をかけてしまうと思うので、ついつい言葉にでてしまうのは「すみません」。本当はそんなこと言わなくても良いはずなんだけど。。。
地域で生きていく子供達を知ってもらう、支えてもらう。
私にも何が出来るのか考える。
これからも健太郎と一緒に地域で支えてもらって生きていく。
みんなで頑張りたい😊
今回お話を聞いてくださった民生委員の皆さま、ありがとうございました✨これからもよろしくお願いします😄