H27.8.2学習会感想③「おとなになった発達しょうがい当事者さん達の話をきいてみよう」 

分科会B <お母さんたちの茶話会>「発達障害、思春期の子どもたちに対して親の役割、目指すコミュニケーションとは?」講師:冠地 情氏

(参加者:保護者・支援者・当事者・関心のある方など 50名)

※当事者さんのお話を聴いた後に、4グループに分かれ、それぞれ自己紹介や感想などを話し合いました。

・冠地情さんの話は非常にインパクトのあるものでした。発達障害の子を持つ親として、今後やっていかなければならないこと、子供の可能性を信じていろんな種を蒔いて準備してあげなければならないこと、生き辛い社会を変えていかなければならないこと。確かにそうなんだけど・・・。誰もが簡単には冠地さんみたいにはなれない。これが正直な感想です。だけど、何か少しでも出来ることをちょっとずつ重ねて、社会を変える極々小さな後押しが出来るように、まずは自分の子供のために精一杯の努力をしていこう。そう決意させてくれるお話でした。種をたくさん蒔いて、いろんなチャレンジをさせて、自信を持たせて、免疫力をつけて、なんとか自力で生きていけるようになることを目標に、冠地さんの話をヒントにこれから頑張っていこう❗そういう気持ちになることが出来た、希望を持たせてもらえた講演だったと思います。茶話会では近い年齢の子供の話が聞けて、共感することや、参考になることがあり、有意義な時間を過ごす事が出来ました。ただ、時間が短かったので、もっと多くの方の話を聞く機会があれば、また参加させていただきたいと思います。 毎回、有意義な講演や、楽しい企画など、ポン太クラブ 外山さんには深く感謝しております。本当にありがとうございます。今後とも宜しくお願いいたします。

・子どもが思春期に入り…親子間のトラブル回避についてお聞きしました。○母が本気の言葉は残る…根幹の部分を伝える→大切にしているからこそ伝える など、はっきりとポイントをアドバイスして頂きました。やってみます。またお会いした時に結果をお話ししますから…来て下さいね都城市のぽん太に!!そして大事な言葉「次の世代に生きづらさを持ち越さない・先送りしない・生きづらさを積み重ねて先送りしない!!」のお言葉、胸に響きました。学校と地域を含めて取り組めるようにやってみます。私もコミニュケーションをクリエイティブしてみます…冠地さん有難うございました。

外山さんへ いつも有難うございます。子どもが本当に成長してきました。根来ドクターが「大人になって合った仕事について、診断が必要でなくなっている人も大勢いる」と言われました。うちの子もそうなるように頑張ります!ぽん太が育ててくれました。大人になったらボランティアとしてお手伝いが出来るように本人も思っています。本当に有難うございます。

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