R1.11.10:学習会感想「地域で生きること…熊本地震の経験から3年半が経ちました。」

講師:坂口 安美氏

プロフィール:25歳と22歳の発達障害の子を持つ母。熊本市東区で平成18年から(地域で生きることを目指して)親の会の活動を開始。現在に至る。

【日時】令和元年11月10日(日)10:00-12:00

【会場】祝吉地区公民館 小中会議室(都城市郡元1丁目1-4)

参加されたかの感想を掲載します。

・地震が来る前の非常食を用意出来ればよいが、鍵がかかって取り出せなければ結局意味がなく、鍵管理などをしてればよいし、非常食は長持ちはするし(10年位迄)頼もしい存在だったことが良く分かった。最近、新たに思ったが、スマートフォンの電池も確保しつつも電池を使いすぎないように気をつけたい。補助バッテリーは大変活躍できるというのが分かった。でも水が大事だと。トイレとかは、まだ洋式化が出来たとは程遠い。

・貴重なお話を、ありがとうございました。「避難所を転々とする」なんて考えもしませんでした。子ども達の居場所をつくると、少しでもスムーズに動ける大人も増えるし、大事だなと思いました。誰がやるのか、指示はどうするのか等の問題はありそうですが…ツイッターで「〇〇町、□□が不足しています!支援お願いします」的な発信を見て、場所で欲しい物は違うんだなと感じたところです。3年経ってもまだまだ…との言葉に震えました(恐怖で)。

・このような体験を初めて聞きました。自治会との繋がりの大切さを感じました。子どものストレスに気づいてあげたいと思いました。自前の備えの大切さ。元に戻らない物はそんなに無い、という言葉が印象的でいた。生の声が聴けて良かったです。

・貴重な体験を教えて頂き、大変ためになりました。ありがとうございました。事前に色々な事をシュミレーションする必要性を感じました。普段から自分のネットワークを作っておきたいです。自分では気づけない事が沢山ありました。お話を聞けて良かったです。

・貴重な実体験に基づくお話を伺えて大変参考になりました。生活環境が変わったので、情報を一から入手していかないといけないのですが、今日のお話を参考にして準備と対策を進めていこうと思います。ありがとうございました。

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