R1.5.26:学習会感想『イライラした時の処方箋~今日から実践アンガーマネジメント~』

令和元年5月26日(日)10:00-12:00  祝吉地区公民館

『イライラした時の処方箋 ~今日から実践アンガーマネジメント~』

【講師】山元 英之氏

<プロフィール> 宮崎県都城市在住。精神科病院に25年間勤務し主に依存症看護に携わってきた。その間、精神科認定看護師資格を取得し、依存症関連の学会などで座長やコメンテーターを務め、地域で講演活動や医療専門学校で精神科領域の非常勤講師も行ってきた。精神科看護を通して、感情コントロールの難しさや対人関係スキルの重要性を実感し、アンガーマネジメントやアサーティブコミュニケーションなどに取り組んできた。病院勤務退職後は、地域で精神科看護を実践しながら、アンガーマネジメントなどの普及活動を行っている。また、小学2年で野球を始め高校まで続けて、現在は少年野球の指導者として小学生と野球を楽しんでいる。

昨年度は「子ども編」としてアンガーマネジメントの学習会を開催し、大好評でした。今回は「大人編」としての開催。聞くたびに自分の気持ちへの発見があり、学ぶものがあります。できることから実践していきたいと思います。

下記に参加されたかの感想を掲載します。

・分かりやすくて良かったです。

・今日はありがとうございました。日常の中で、自分自身・相手、それぞれに怒る機会を思い浮かべながら聴かせていただきました。相手(息子)の怒りの二次感情にばかり目がいき、自分の事・守りばかりに気がいき、息子の一次感情に目を向けていなかった事に気付きました。これからは、まず、深呼吸して今日の講演を思い出して接していこうと思いました。

・今回詳しくアンガーマネジメントについて知ることができました。日常生活で「怒り」に振り回されることなく、自分でコントロールをしていくことが理想ではあるけど、現実的に実践できるスキルについて分からず悩むことも多くありました。今回教えて頂いたスキルや知識を、日常生活で実践していきたいと思います。ありがとうございました。

・イライラした時の処方箋の説明を聞いて、「性」や「物事」や「べき」や「人間関係の付き合い」が嫌で説教されて、心がもやもやしている時に怒りで表現する言葉遣いや行動を対応することが必要なんだということが分かりました。

・アンガーマネジメントの説明会を聞いて思ったことは、自分が抱えている学校の事情や人との関わり合いがプレッシャーとなっている時は悩んでいる事が多いので、怒っている気持ちを相手や友人や家族に伝えたい、怒るタイミングがわからないので、いつも泣いていましたが、今日のアンガーマネジメントを学んで良かったと思います。それは、私がストレスを感じた時は他の事をやってみる事や、好きな言葉をノートに書いてみる事や、言う事を心掛けたいと思いました。

これからも怒りと言う気持ちを大事にしていきたいです。 

・叱り方、自分の怒りの感情の部分が多かった。相手へのリクエストを伝える。怒り「6秒待つ」、「べき」からくる、納得しました。一時感情が怒りへ、許容ゾーン広げよう!

・怒りの構造が良く分かりました。その対処方法も具体的でとても分かりやすく、自分自身でさっそく実践していきたいと思います。自分の為に、そして周囲の人の為にも、もっと多くの人に知っていただきたいと思いました。自分の怒りと上手に向き合う大切さを学ぶことが出来、有意義な時間でした。

・怒りの裏にある一次感情に目を向けることで、気持ちを落ち着けて相手と向き合うことが出来ると分かりました。「事実と思い込みを切り分ける」ことについての話を聞き、私たちが事実と思っている事の中にも実は思い込みが含まれているということが分かりました。

・先生の話し方(丁寧な感じ、押し付け感のない様子)が、とても分かりやすかったです。自分の日常を思い出しながら、「そうそう」とか「そうか!」と聞かせていただきました。「分かれ道」は初めて聞いた方法だと思います。「予防」のような視点で習得できると自分が楽になりそうだなと感じました。練習(コントロール)するよう心掛けていきたいと思いました。

・具体的に分かりやすく説明して頂いたので、私にも理解することができました。怒りに対して、なんとなく感じているだけでしたので、怒りに向き合って今後の行動を自分でトレーニングすれば変えられるという事が分かったので、教えて頂いたことを実践していきたいと思います。ありがとうございました。

・とても勉強になりました。もう少し早く知りたかった内容でした。家庭の中で早速実践してみようと思います。

・アンガーマネジメントのトレーニングをしようとする時に、3つの暗号がとても役立つと思いました。アンガーマネジメントを学んだ人の方が折れて対処したりしなくてはいけない気もしてきました。行動スキルを沢山身に付ける必要があると思ってきました。アサーティブコミュニケーションも知りたいです。

・日常生活の中で活用していきたいです。

・テレビなどでアンガーマネジメントの事を知っていたので、学べて良かったです。自己診断すると、自分を傷つけていることが分かった。また、アンガーマネジメントとは怒りの感情と向き合うトレーニングと分かり、「トレーニング」が大事なのだと思った。

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